フィンラドのベリーで抗酸化
うふふ、買ってきました、フィンランドのベリー。
我が家の冷凍庫は今、こんな感じ↓です。
いい景色ですね~。ブルーベリーやリンゴンベリー、それにめちゃくちゃ抗酸化作用が高いことで知られるシーバックソーンの果実の冷凍を、持てる限り「個人空輸」してきちゃいました。生じゃないから、いいですよね?
まず、リンゴンベリーとクロスグリ(ブラックカラント)の封を開け、ヨールグルトにたっぷりかけて食べてみました。最初のフィンランド旅行で宿泊したホテルの朝食で、山盛りのベリーソースをかけて食べたヨーグルトがあまりに美味だったので、それ以来、これを自宅でもやりたかったんですよ。ま、我が家では小規模ではありますが、イッタラのグラスに入れて、雰囲気は最高です。
スーパーマーケットの冷凍食品のコーナーには、かなりのスペースを割いて、これらのベリー類が売られています。イラストが印刷された袋に入ったものだけでなく、何の説明もなく、近所の人が摘んできたのを買い取って袋詰めしました、みたいな袋もあって、私はそちらを好んで買いました。そして、出発まで、宿泊していたアパートの冷凍庫で保存し、チェックアウト直前に、持参した保冷バックに詰め、スーツケースに移しました。帰国したときはほとんどとけていましたが、品質にはあまり関係ないと思います(私は気にしない!)。
ベリーを選ぶときの基準は「Made in Finland (Suomi)」であることです。買い物の際は、愛らしいスワンのマークかフィンランドの国旗がデザインされたマークがついている商品をひたすら探します。それこそが、「地産地消」を呼びかける「メイド・イン・フィンランド」の証ですから。
しかし、考えてみれば、遠路はるばる日本まで運んでくるのは、「地産地消」とは対極なんですよね。でもでも、日本では簡単に手に入らないこれらの抗酸化ベリーちゃんたちですから、ささやかな個人輸入は許されたし。