郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

ロシアの少女へ古切手を送る運動

ポスクロ・マンデーの昨日、ロシアの10歳の女の子から届いたハガキが不思議なモノだったと書きました。ハガキが届いたことをPostcrossingのサイトで登録するときに、送ってくれた人に一言書く欄があるので、そこに「あれ、PCでやった?」と書いてみました。

返事メールが来て、「病気で、家から出られなかったから、ウェブサービスを使ってパソコンでやったのよ」とのことです。やっぱり事情があったんですね。かわいい……。

この子のプロフィールに、「ハガキの代わりに、使用済みの切手とか押し花とかシールとかを送ってくれてもいいよ」とあったので、東京のおばさんとしては、切手を送ってやりたくなりました。特定の個人とやりとりはしない、という禁を犯してまで、こんなことする気になったのは、女子がはまるコトは、古今東西同じなのだと知った以上、力になってやりたいぞ、と思っちゃったから。それに、昨日のブログに、ちょっと非難がましく聞こえちゃいそうなことを書いたような気もするので、謝罪の気持ちも少しはありつつ、です。

そこで、「日本の古切手なら送ってあげられるよ。住所を教えて」メールを出し、数時間後、「お願いしま~す」のお返事が届きました。(これじゃまるでメル友である。)

私は切手を集める趣味はないけれど、きれいな切手は捨てられずに、何となくためてあるんですよ。それを放出することにしました。

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あらためて見ると、日本の切手もいろいろと種類があって、楽しいわ~。これで、ほぼ、在庫一掃です。切手たちよ、私のところでくすぶってないで、海外のかわいいコレクターの元で、大切にしてもらってください。

ところで、本当に10歳のかわいい女子なんだろうね? (などと疑い始めたら、このプロジェクトは成立しませんね。)