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郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

そろそろ、ヘルシンキへの旅支度

Helsinki travel transportation Finland

以前も書きましたが、高齢の親を連れての旅なので、事前のチェックが欠かせません。彼らの細かな不安を一つ一つ、取り除いてあげないと。でも、そういうことの積み重ねで不安が解消し、自信がつけば、もっと気軽に旅ができるのだと感じます。

たとえば、老人はどういうことに不安を覚えるのかと言うと、機内のトイレのドアの開け閉め(w)。今、教えろと言われても、現物がなければ無理というものです。用を足した後の手洗いは、トイレの個室内でできるのか、とかも、なぜか気になるらしいです。歯磨きはどこでできるのか、とか、疑問、不安が続出。は~。最初はトイレまで付き添うことになりそうですねえ。

 

機内持ち込みの液体類は規制が厳しい、という話をしていたら、母が「ペットボトルのお水は持ち込めないんでしょ?のどが乾いたらどうしたらいいの?」と聞いてきました。おいおい。飲み水は機内でちゃんともらえるから!! 何せ、海外旅行は20年ぶり、2回目の人たちなので、不安でいっぱいなんでしょうね。でも、旅グッズやら買い足しながら、楽しみになってきているようでうれしいです。本日、わが両親はパスポートの申請に行ってきました。旅にまた一歩、近づきました!

 

あったらいい便利グッズとして勧めたのがワイヤーハンガー。1週間の旅なら洗濯は必須ですが、ホテルによってはハンガーの数が足りないので、安物のかさばらないものを4,5本は持参します。小さな物干しがあると、靴下や下着を洗った後に助かるので、私はいつも持っていきます。旅先でのQOLも結構大切なたちなんです。

 思いがけない落とし穴がクレジットカードでした。母が「使用限度額を上げてもらった」と得意になって報告してきたので、念のため種類を聞くと、こともあろうかJCB! ヨーロッパには、VISAかMasterCard のついたカードの方が使える感じがする…ということで、どちらかを準備してもらうことにしました。ちなみに過去に訪れたときの印象では、ヘルシンキはカード決済が主流。空港バスでも使えるほど一般的だったので、現金はそれほど必要ないです。

自分の気持ちを盛り上げるために、「北への扉 ヘルシンキ」をぱらぱらと見ています。四季折々の美しい写真だけでなく、解説もなかなか読みごたえがあります。食べ物屋や雑貨店の紹介に終始するデザイン本とは一線を画す、上質な一冊だと思います。この本のあとがき(正確には「旅の終わり」という短い章)を読んで、東山魁夷さんが夫人と一緒にフィンランドを訪れていたことを知りました。ヘルシンキ郊外のセウラサーリ野外博物館をおとずれたときのことを「小鳥や栗鼠が、何か餌をねだるように路上へ出て来て、なんの恐れもなく私達のそばへ近づいてくる」(出典元不明)と書き残しているそうです。「これはまた、私たちがまったく同じように体験したことだ」という、筆者の言葉を読みながら、私もまったく同じ言葉を繰り返したい思いでした。今回もセウラサーリに行こうーー。