どひゃひゃ～な同窓会

昨晩、私は泥酔して深夜に帰宅、その理由は

恐怖の女子高同窓会に熱烈参加したからです。

 オフィシャルなものではなく、お盆で帰省してきた友達をエサに何人か集まるから、一緒に行かない？と誘われて、即OK出して、行ってきたということです。

総勢10人、クラスにしても部活にしても何ひとつ、全員に共通の要素はなく、あえて言えば、昭和〇年に××女子高校を卒業した、というだけ。だから、「初めまして」の人が2人いたし、名前と顔は一致しても話したことがほとんどなかった人も1人いました。なのに、あの爆笑の渦の中で、ものすごく楽しかった。

みな、等しく、おばさんになり、子育てもひと段落した人が多くて、自由なパワーが全開でした。同年代の人と普段、あまり話す機会がない私は、遠慮容赦ない会話の展開がとても心地よくて、お酒を飲みつつ脳をフル回転させる、という感触を味わいながら、「同級生っていいもんだ」と、年齢相応の感傷にひたったのです。

帰り際、鹿児島にお嫁に行った子が、みんなにお土産にくれたのが、「桜島小みかん」というキャンディー。JAグリーン鹿児島の推薦品だそうな。

彼女は今、出水市の小さな中学校で先生をしています。

もう一つ、「これ欲しい！」とねだって別の友達から奪ったのが、かわいいイラストのワンカップ！！　

正しくは、ワンカップにそっくりの日本酒で、静岡県藤枝市の志太泉酒造の純米吟醸「にゃんかっぷ」です。酒の味は分かりませんが、グラスとフタのデザインが秀逸～。

私の同級生たちは、しっかり者ぞろいで姉御キャラが多いので、甘えてみると結構、こちらの願いを聞き入れてくれるのですね。でも、昨晩、なぜこれを2本以上、彼女が持っていたのかは謎のまま。「なんで持ってんの？」と聞きたいと思いながら、頭がもうろうとして質問しそびれました。猫好きの友達なので、自分用にジャケ買いしたのを私に見つかって奪い取られたーーというのが真相でしょう。また、同窓会やりたい！