郵便とリアルでトラベルライフ

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リトアニアレポート 【ヴィリニュスの町中と市場】

私は時差ボケにけっこう悩まされるタイプでして、特に仕事がらみだったりすると、何かと心配で熟睡できません。案の定、リトアニアの最初の夜も寝つけず、朝も早くから目が覚めてしまいました。

そこで、ホテルの近くを一人でお散歩。

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 前の晩、雨がしとしと降ってすごく寒かったのがウソのよう。朝も早くからピカピカの晴天で、紫外線が降り注いでくるのが分かるくらい日焼けしました。

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 早朝だったからかもしれないのですが、人通りが少ないと、実はかなり寂しい感じです。バスなども相当年季が入っていて、「旧ソ連な感じだ~」と思いました。

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 政治体制がどうであろうと、猫はどこにでもいます。

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 迷いながら歩いていると、ただ一つ、立派な建物が目に入りました。一見して、駅か役所ーーな感じですが、探検しに入ってみたら、そこは市場でした。

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入口のすぐわきで商売していた八百屋さんの店先には、旬を迎えたスズラン♪ 

「これって毒があるんだよね~」

と、過去に知人に言われたことがよみがえってきました。リトアニアの土地に咲いたスズランだって、毒はあるのよね? でも、キュウリの真横で売ってるし。

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中はハッキリ言って、すごく殺伐としています。

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我が愛するライ麦パンが、巨大サイズでゴロゴロと売られていました。

これが旅の最後だったら、3つ4つ買ってくるところですが、何といって旅の始まり。断腸の思いでここを後にしたのです。今、思い出しても、残念でなりません。

フィンランドもそうですが、今回旅したリトアニアやラトビアも、ライ麦パン文化圏でして、私の好みにストライク!!!でした。

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 とは言いつつ、白いパンも売っていますよ。

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 それにしても閑散としすぎていやしませんか? ソーセージも、普通に常温で販売してました。

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 乳製品は、一応、冷蔵庫に。

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 チーズ類も素朴なパッケージで、何だか、おいしそうなんですよね~。

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集合時間に間に合うようにホテルに戻らなくてはならないので、慌てて外に出て、カンを頼りに歩いていたら、救急車のたまり場に遭遇しました。

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アジア人が珍しいようで、どこでもジロジロ見られました。確かに、朝、見慣れないアジア人の女が一人でうろついていれば、そりゃあ、怪しまれますよね。正真正銘の不審人物ーーだと思ったんだろうなあ。すごくアウェーな気分でした。

次回は、もう少し「観光地」らしい場所をレポートする予定です。