ブレーメンからの贈り物
ドイツから届いたこの荷物、Postcrossingがらみのお届け物です。
三月吉日。私はいつも通り、ドイツの方の住所を割り振られました。
相手のプロフィールに、目が点(・_・)
「私は数か月ごとに、ブレーメンやドイツのグッズをプレゼントしています。興味がある方はくじ引きに参加してください」
なんて、太っ腹なことが書いてあったので。
ですので、オフィシャルを送る際、メッセージに、何でそんなことやっているのか、とか、何を送っているの、とか書きつつ、
くじ引きに参加します
を書き加えました。
それから時は流れ、このくじ引きのことはすっかり忘れていたある日、この方からメッセージが届きました。
おめでとうございます。当選しました!
そして、その数日後、荷物の追跡情報のリンクまで送られてきたので、
「あら、本当に荷物送ってくれるのね」
と興味津々で待つこと数日。
ピンポーン。届いたのが、日本で言えば60サイズと80サイズの中間位の段ボールです。
荷物の中身は番号順に
荷物を送るという連絡の時に、中身に番号が振ってあるから、まず、1番から順番にオープンしてほしいという指示が届いていました。そして、本当に、番号がついた封筒や小包がコロコロ出てきたんです。
遊び心、そして、郷土愛いっぱいの男性であることは明らかです。包みを開けるごとに、ブレーメン製のあれやこれや、次から次へと現れました。
チョコレートやキャンディー、オーガニック紅茶など、口に入れるものは、今のところ消費を保留。でも、毒入りではないだろうと、近日中にトライしてみようと思います。
一番うれしかったのは、こちらです。
ドイツのガラスメーカーWECKのキャニスターに入った、手作りキャンディーです。本場から来た感じ、すごくしますねー。
お返しを送りたいけど、準備する時間をくださいね
とお礼のメッセージに書きました。「東京のグッズをいただければ、うれしいけど、負担に感じないで! あくまで自分がやりたくて送っているプレゼントだから」
さーて、メイド・イン・トーキョーって何を送ればいいでしょうか? とりあえず、Tokyo 2020のバッジとか?