自分の送ったカードが外国のテレビに映った!
リトアニア人のポストクロッシング友だちが、ポスクロについてテレビ取材を受けました。オンエアのリンクが送られてきたので、ワクワクしながら見てたら、あらま、私が送ったカードが映ってるじゃん!
私たちは誕生日が一週間しか違わない五月生まれちゃん♬ 彼女はサクラが大好きなので、こちらのカードを送っておいたのですが、ちゃんと組み立てられたか実は不安でした(日本語の説明書きの紙に簡単な英訳をつけて同封したけど、わかるかなーと)。ちゃんとできていたのを確認。
ありゃりゃ、自分の書いた文字をテレビでみるとはねぇ。
1時間を超えるニュース番組の最後の方で、「みなさん、ポストクロッシングをご存知ですか。ポストカードを世界中に送りまくっているリトアニア人を紹介します」と、ニュースキャスターが紹介(私の想像)、さあ、始まりますよ。
「広大な自宅のポストに郵便物を取りに行く」場面からスタート。本編ではご本人の姿はバッチリ映っていますが、個人情報ということでトリミングしました。
中からは封筒やらポストカードやら、ザクザク出てきましたねえ。
毎日こんなにどっさり自分あての郵便物が届いたら楽しいでしょう。これは撮影用に仕込んでおいたのかもしれませんが、彼女は実際、毎日、ものすごーい量のハガキを出しているのを私は知っています。だから、届く量も半端じゃないはず。
日本のご当地フォルムカードやポスト型のカードも映ってましたよ! その右側、ムーミンの下に大量に置いてあるのは、ポーランドのカード会社が発行している人気のGreetings Fromシリーズです。
彼女の末子のOちゃん(今は小学校2年生)も、実はポスクロッサーです。その実態は、Oちゃんの名前のアカウントをママが運営しているわけですが、Oちゃんはポストカードが大好きで、サインはちゃんと自分でしています。師匠が横にいるので、ポストクロッシング街道まっしぐらです。
お気に入りのカードが詰まったポーチを開けると……
一番上に乗っているのは、東京ディズニーリゾートのカードです。これ、この子の一番のお気に入りなんですよ(母親談)。
ポスクロについて6分半にわたって、ほぼ彼女のインタビューと、世界のあちこちからポストカードが届くポスクロ活動の様子が紹介されました。だから、「Oちゃん、なんて書いてあったの? 見せてね」みたいな流れで、メッセージの面も丁寧に映されています。
幼いころから自分のところに海外からステキなカードが届いていれば、「外国」を身近に感じることでしょうね。少なくともOちゃんには「日本には大好きなミッキーマウスがいるディズニーランドがある」という情報がインプットされましたよ。
たかが1枚の紙切れと侮るなかれ。ポストカードの持つパワーは無限大です。