郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

”国際郵便引受け停止”下でのポスクロ活動

日本からエアメールを送れない国が150カ国以上にのぼる「異常事態」の中、絶賛ステイホーム中の私は、粛々とポストクロッシング活動にいそしんでおりました。世界にはたくさん国があるというのに、私にとっての「世界」は、ドイツ、アメリカ、フィンランドなど十カ国程度にとどまりました。

 ポスクロから届く活動状況のレポートによると、相手に登録された私のポストカードは、39%がドイツ行でした。続いて、フィンランド(17.1%)、オランダ(13.4%)と続き、上位3カ国でほぼ7割です。

これは、登録された数だけですので、実際に5月中に割り振られた住所を分析してみました。すると、ドイツ(35%)、フィンランド(15.8%)、オランダ(14.1%)で、傾向はほぼ同じ。

ヨーロッパの大半が引受け停止措置をとってるので、バラエティーが限られるのは仕方ないです。それにしても、あらためて「ドイツ一強」を裏付ける数字を見て、愕然としました。

ところがです。受け取ったポストカードの出身国は、アメリカ(33.8%)、ドイツ(30.8)と、この二カ国がダントツで、あとは台湾、中国あたりから来てました。

ある時から、日本からのエアメールを受け取らない国の住所が割り振られなくなったようで、いつもなら大量に出したり、もらったりしていたロシアが影を潜めております。

エアメールを受け取ってもらえない以上、お付き合いがいったん途絶えるのは仕方ないですし、ポスクロの本部も配慮してくれいると想像しています。

一つだけ困っているのが、日本からのエアメールの引受けを停止しているウクライナの住所が割り振られること

5月になぜか2回も、ウクライナが出てしまいました。

エアメールを出せない国々の方へは、あえて船便で出す理由もないので、制限が解除されてからお送りすることに決めています。そろそろ、そういうカードがExpireし始めました。もちろん、ちゃんとポストカードを送ったのにExpireしたものもチラホラあります。アメリカ行きが特に時間がかかってますね。