ヨゼフ・チャペックの切手
チェコからいただいたポストカードに一枚、それは美しい切手がちょっと斜めに貼ってありました。
作者はヨゼフ・チャペックです。タイトルをGoogle翻訳すると、Spinning top。ということは、回転している独楽? でも、独楽って、どこ? それとも、別の意味かしら?
うれしくて、お礼のメッセージに切手に感動したことを長々と書きました。弟のカレルの著書にたびたび、かわいい挿絵を提供している人だという認識はあったのですが、このような現代美術の、ちゃんとした(!)アートもお描きになっていたのですね~。またひとつ、知識が増えました。
友だちと一緒にやっている月例読書会で半年ほど前に、チェコにまつわる本を取り上げたことがありました。そのとき、私はカレル著の『園芸家の一年』を読んだのです。随所に、ヨゼフの挿絵がちりばめられていて、絵も一緒に楽しみました。挿絵の雰囲気は、カバー絵からご想像ください。
この切手が発売されたのは今年。一体、なにゆえに?