リトアニアでJapanese Weekend
ポストクロッシングで仲良くなったリトアニア人のIさんから、メール(笑)が来ました。
この週末、首都ビリニュスでジャパニーズウィークエンドが開かれます、って。
そのうちリンクは切れちゃうとは思いますが、プログラムは
です。
すごいなあと思うのは、リリースを英語でも出しているということです。ただ、一つ一つの出し物をクリックすると、説明書きはリトアニア語になってしまうんですけどね。
詩吟、お茶、着物の着付けから、映画「万引き家族」の上映もあったりと、幅広く日本の文化・芸術など楽しめる内容みたいですね。Iさん一家は、初日には行かれなかったけれど、その後は”参戦”するつもりのようなことが書いてありました。
ビリニュスかあ。二回行ったけれど、とにかく、人、少なかったわ。だから、こういうイベントやっても、日本みたいに超密集したりすることはないと断言できます。
ただ、Iさんの話では、バルト三国でもコロナの感染は再び増えてきているので、旅行はなかなか難しいとのこと。家族でしょっちゅうあちこち旅行している彼女だから、つらくてつまんない思いをしているでしょうね。
それは、私だって一緒だけど。
最近の日本は、「経済を回さなければ」との掛け声の押されるように、人の移動もかなり増えている印象です。東北在住の友だちによれば、マスクは着用しているものの、生活はほぼ、普通な感じなんだとか。
一方で、感染が止まらない東京の自宅で、馬鹿正直にず~っとステイホームしてきた私は思わず、「映画とか行っても大丈夫かな」と、夫に言ってみました。すると、「俺は行かない。怖いじゃん。それに、『他の人が好き勝手に出歩いているのに、自分は家にいることで損した』なんて考えない方がいい」とピシャリと言われてしまいました。そんな彼も、会社の方針とはいえ、ほぼほぼ、リモートワーク続行中です。
家にこもりながら、なんだかんだとハガキやメールで海外とつながっていられるのは、ポスクロのおかげ。感謝です。